ジャンププラスで連載されていた、とんかつDJアゲ太郎が最終回になりました。
TDA(Tとんかつ DJ Aアゲ太郎)はなんだかんだ好きだったのでちょっとショックをうけています。
いよっすぅー、なー(@naih_molkoh128)です
自己紹介を考えるのがめんどくさくなったので、これからこの挨拶で通すことにしました。
まったく読まれてない記事だけど
紙のジャンプからジャンプ+に変えて3年経ったのでメリット・デメリットをあげてみる【無料漫画】パソコンでもジャンプが読める
こんな記事をエントリしたことがあるんですよ。
ジャンプ+って結構無料マンガが充実していて、面白いんですけど私がジャンプ+のなかで好きだったとんかつDJアゲ太郎が大団円を迎えました。
連載初期の頃は、作画の小山ゆうじろうさん、絵が下手すぎるだろ…
って思っていたんですけど段々とスルメのように味が出てきて好きになってました。
原作のイーピャオさんが話の盛り上げ方うまいのも大きいと思うけど。
とんかつDJアゲ太郎とは?
とんかつDJアゲ太郎を知らない人のための解説すると。
主人公の勝又アゲ太郎がDJととんかつ屋として成長していく話(超訳)
ということなのだけど、最初は渋谷で生まれながらクラブ(音楽流す方)にもいったことがないアゲ太郎が、ひょんなことからクラブというものの良さを知り、DJやりてー!ってなって機材を揃えるってところからはじまるわけ。
アゲ太郎の実家は老舗のとんかつ屋なんだけど最初の頃はお店めんどくせえー
みたいな状態のアゲ太郎もだんだんと成長してトンカツ屋もクラブを盛り上げることも一緒だ!
という謎発言でとんかつ屋としても成長していく。
お店めんどくせーーーって色々と悩んでいるところとかね
「あーわかるわかる。実家で家業してるとめんどくさいんだよね。うんうん」
もうこんな共感。
人物で、ビッグマスターフライっていうおっさん(重要な役どころ)が出てくるんだけど、
この人がテレパスまで使える謎設定。
しかもアナログのレコード
これをクラブの客が超踊っている中に投げてアゲ太郎に直接渡すっていう神業スキルまで持ってる。
色々突っ込みどころがあっても笑って流せる雰囲気なのがこの作品のいいところ。
とんかつDJアゲ太郎の魅力
ファンだけどいうけど、まずね絵柄とかだけで判断するのだめだからね。
正直、この作者の小山ゆうじろうさん一度WJにも読み切りを出していて、
ジェントルくん
もう、この時思ったのが、なんでこんな絵ヘタな人がジャンプに漫画書いてるんだろうっていう、ちょっとしたいらだち。
絵を描くことに初心者な自分でもわかるくらいブレッブレのデッサン力。
でもね、びっくりするよ。
というかびっくりした。
読んでいくとめちゃくちゃ好きになる絵柄。
マドンナのような書かれ方をしている女の子がかわいくない
イケメンにかかれているのがかっこよくない
そんなん気にならないくらいになります。
まじで。
なので読み始めたらある程度のところまでイッキ見してほしい。
原作者のイーピャオさんと、作画の小山さんは大学時代の先輩後輩らしいですが、
まあそれはどうでもいい。
実はアニメもやってるアゲ太郎
MXとかでのローカルのみだけどアニメもやってる。
監督は大地丙太郎。
ギャグ漫画日和のアニメの監督さん。
コアなファンが多いことでも知られてて、変態仮面とかの福田さんとかと同じく私の好きな監督さん。
さらっと茶風林さんが声優で参加してるのも笑える。
アニメの方も原作に結構忠実でおもしろいのでよかったらみてみてください。
まとめ
とんかつDJアゲ太郎がおわってしまって、ちょっとショック。
隔週連載が結構多い中、毎週頑張って更新してたので楽しみにしている作品でした。
それにアゲ太郎読み終わると不思議と元気が出る。
そんな不思議な作品。
小山先生、イーピャオ先生お疲れ様でした。
来週からアゲ太郎ロスだ…