以前のエントリでHDW-M2000でのシンク入れを紹介しました。
今回はSRW-5500のシンク入れ方法をご紹介します。
前回の記事をまだ読んでない方はそちらからどうぞ
目次
はじめに
基本はHDW-M2000のときと一緒です。
ただ、SRW-5500の方がパネルだったり数字は打ち込んだりすれば良かったりで簡単だったりします。
自分もシンクを入れるときはSRW-5500の方が好きだったり。
基本的にはシンク入れ時には
【インターナルリジェネレックラン】
これを覚えておけば大丈夫です。
逆を言うとこれをSRでもやればOKなわけです。
今回はシンクの説明ということで、
本当に基本的なことしか説明をしないので
気になるようだったら先輩なりに聞いてください。
TC(タイムコードの設定)
まずは赤い枠で囲った、TCマークを押します。
すると液晶画面がこのように↓なっていることを確認。
ここでF7を押してREGENE SOURCEをInt-Lに変更。ここはSDI-LとかEXTとかになってないように。
次にF8を押してTCG MODEをPresetに変更
さて、Int - Preset - recの画面になってるデッキを撮り忘れましたが…
上の設定を済ませたら。
テンキーで数値を打ち込んで行きます。
00H58'30"00Fだったら
00583000と打ち込みます。
打ち込んだたらテンキーのSETっていうボタンを押すとタイムコードの設定は完了です。
続いて絵と音の設定。
これは前回でも説明しましたが
絵と音の設定
絵と音をどこからとるのかというのは会社会社によって違うので軽くの説明になります、
HOMEボタンを押すとたぶん以下の状態になると思います。
ここのINT VDとINT AUD SGこれは
Insert video
Insert Audio Signal generator
ということで
デッキ側でBB信号を作るときに使います。
今はOFFなのでデッキとしてはなにも作り出してない状態。
これでF7やF8をおすと
映像はBlack→CB…などと変わっていき
音もSilence → 1Kとかわっていきます。
結構やり方が会社によって違うのであとは先輩に教わりましょう!
もし、質問等あればコメントいただければお返事しますー
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